レストローズスカートは、大きな花柄のものと、無地のものがありますが、
私は、シフォン生地でできた無地のレストローズスカートがお気に入りです。
なぜならば、ふんわりとしたラインになっているので、
履いて歩くと、ふわりふわりと、広がって、花のように見えるからです。
レストローズスカートが、50年前にもあったなら、
マリリン・モンローが愛用したのではないかな、と夢想してしまいます。
マリリン・モンローの出世作ともいえる、「七年目の浮気」という映画をご存じでしょうか?
モンローと同じマンションに住むまじめな男が、
妻の留守中に、モンローと出会い、一緒に食事をすることになります。
食事のあと、一緒に道を歩いていると、
地下鉄の排気坑から巻きあがった風にモンローのスカートが膨れ上がり、
まくれあがってしまうというシーンは、あまりにも有名ですよね。
まくれあがるスカートを抑えて、驚いたような笑顔を浮かべるモンローのポスターは、
またたく間に、ハリウッドの名物となったそうです。
レストローズスカートを見ると、この、モンローの笑顔を思い出してしまって仕方がありません。
ふんわりしたシフォン生地が風にまくれあがったら、どんなに優しい雰囲気になることでしょうか。
私はモンローのように若くはありませんし、もちろん、あんなに美人ではありませんが、
レストローズスカートを履いたとき、それが風にまくれあがってくれたとしたら、
きっとモンロー顔負けの笑顔を浮かべられるような気がするんですね。